2020.09.26 16:02一悟術と人間関係について こんにちは。山田結子です。 私は人間という存在がよく理解できなくて、かなり困っていました。 私の発想や考えが、一般的な人とは異なるとよくいわれましたが、何が違うのかまったく理解できません。それでも私自身は不自由さはありましたが、生きていくことはできました。 一悟術のヒーリングをすると決めたのち、クライアントの人生とも向き合う必要がでてきました。いずれ、人間の考え方を知り、彼らに伝わるコミュニケーションを将来的には身につける必要があるだろうと思いました。 私が元々付き合っていた人たちは言語量が少なくても話は伝わりますが、より多くの方と豊かな関係を築いていくためにやらなくてはならない。そう思っていたところ、Shi...
2020.09.25 23:15【12】すべてのひとに好かれなくてもいい 人に好かれたいと多くの人が思います。それは普通のことです。 しかし、あなたが自分らしくいて、自分らしいコミュニケーションをはじめると、あなたを好きではないと思う人がでてきます。 あなたは、それを許容する必要があります。 あなたのことを好きではないと思う人の機嫌をとろうとするのをやめ、あなた自身を自由に表現することを大切にすることを推奨します。 もしかして、その人がすごく身近な人や上司や先輩だったとしたら、あなたは少し難しい状況の中にいます。 まず、あなたはその人以外にたくさんの味方を作り、その人たちの前でどんどん自分らしく振る舞う必要があります...
2020.09.23 23:30【12】本音を言える人や場を大切にする あなたが素の自分で、本音を言ってもよい相手は大切にしましょう。 あなたは5年後、10年後、もっと変わっていくかもしれません。その過程で、本音を言ってもよい相手を一人でも多い方があなたにとって有利です。 色々な場所で、色々な人と出会い、その都度、あなたが本音を言ってもよい相手をさがし、大切にしていきましょう。 そうすれば、あなたの人生にこわいものはなくなります。 たったひとりやふたりの本音を言ってもよい相手では足りません。あなたはもっとたくさんの仲間がいてよいでしょう。
2020.09.21 23:10【11】自分のことをできるだけ自分で決める 自分のことをどれくらい自分で決めていますか。 着ていく服、乗る電車、週末の予定、今日の夕飯などなど。 人生のほとんどは選択の連続です。今日も明日も明後日も、決めなくてはならないことが山ほどあります。 しかし、多くのことが他の人が決めることになっていたり、一度決めたら変えることすら考えなかったり、選択が自分の範疇に入っていない人もいるでしょう。 扶養されている学生さんたちや遅くまで働いているビジネスマンの方達もそうした傾向があると思います。 たまはなでは、できるだけ多くのことを自分で決めるようにすることを推奨します。 例えば、夕飯は母が作るにしても、食べたいものをリクエストさせてもらったり、...
2020.09.20 06:01【10】他人に巻き込まれない つい、困っている人に気軽に声をかけてしまう。怒っている人の機嫌をうかがってしまう。他人の感情的な動きにつられて、自分も動いてしまう。 感情が強いエネルギーを帯びていると、影響を受けてしまうことがあります。 相手が不安に感じている、恐れを感じている、怒りを感じている、悲しみを感じているなど、相手の状態につい引きずられてしまうこともあります。 しかし、こうした感情のエネルギーの影響を受けずに、相手を良い状態に導くのは、かなり高度な技です。自分がよくよく慣れたガイダンスならまだしも、自分もよくわからないことに手出しをすると、影響を受けてお互いに右往左往することになります。 相手が強い感情を持って...
2020.09.17 23:15【9】苦手なことやできないことはバランスをとりながら取り入れる 苦手なことやできないことと向き合うことは決して無駄なことではありません。しかし、得意なことと比べると、苦手なことの方が学習速度や習得が遅いです。 そんなとき、ハードルを無闇にあげないことが大切です。1日5分だけ勉強すると決めたら、その通りにしましょう。 得意なことや好きなことを上手に取り入れて、一日中苦手なことを考えないといけないような自体は極力さけるのがベターです。 ついつい、できないことや難しいことばかり追いかけてしまうようなら、簡単で思わず笑ってしまうようなことを組み合わせるとよいでしょう。 そうしたリラックスタイムが、結果的に学習の効率をあげるのです。
2020.09.14 23:20【8】自己否定を減らす 自分には価値がない、頑張らなくてはいけない、人の役に立たなくてはならない、自分はたいしたことができない、無力であり無価値だ。 こうした発想は、ほとんど自己否定からきています。 自分という存在そのものを否定して、価値のないものと決めつけ、無闇に難しいことにチャレンジしたり、苦しいことを頑張らないといけない状況に自分を追い込んだりします。 たまはなでは、自己否定はできるだけ少なくすることを推奨しています。 ・自分には価値がない→自分にもできることがある ・頑張らなくてはいけない→頑張らなくてもできることを優先しよう ・人の役に立たなくてはならない→自...
2020.09.12 23:15【7】外交力を理解する 自分が人に対してどんなアプローチをしているのかは意識してみないと分からないものです。 人からどう思われるコミュニケーションをしているのか、何を重要な価値としているのか、それにより得ているものもあれば、失っているものもあります。 外交力を正しくとらえることで、自分の外交パターンを変えようと思うきっかけになればいいと思います。 ◉パターン1 相手が誰でもいい人でいたい外交 他人からいい人だと思われるために、自分の気持ちや考え、本音をすべて犠牲にするタイプです。他人からのどのような攻撃も耐え忍び、不平不満も悪口も言わないことが美徳と考えます。そして、いずれ有力者(あるいは神...
2020.09.11 23:15【6】自分の気持ちを理解する 周囲からの圧力や求められる役割に対してがんじがらめになっていると、自分の気持ちを忘れてしまうこともあります。 そもそも、自分の気持ちに意識を向けることすら、習慣化されていない人もいるでしょう。 自分の気持ちがどうなっているのか、どんなことが不満で、どんなことが楽しくて、自分の人生をもっとよくするにはどうすればよいのか。 自分に意識を向けながら、相手と対峙することで、自分が目の前の現実をどのようにとらえているのかを理解できるようになります。 習慣化されていない人は、自分の気持ちに意識をむけることに慣れていくとよいでしょう。
2020.09.10 22:55【5】環境から圧がかかる状態を理解する周囲の人はあなたに対して実際に「圧力」をかけてくる場合があります。 また、先方は無意識だけれど、「圧力」をかけられているように感じる場合があります。 自分たちとは違う異質な存在を排除したい、自分たちと同じ考えをもつ仲間に染めたいという力があらゆる場所でかかっています。 そして、あなたが異なる意見や考えをもち、集団から離れることを阻止しようとします。 あなたが変わろうとした時、異なる価値観を身につけようとしたときに、この性質により周囲の人が足を引っ張る場合がよくあります。 そのため、あなたが変わろうとする時、外圧に対して抵抗しながら新しい自己表現をしていく必要があると理解しておく必...
2020.09.08 23:00【4】自分と相手の間の距離を理解する 人と人の間には距離があります。近い人もいるし、遠い人もいます。 近過ぎる人は、他人のことにどんどん手出し口出しを行って、自分の問題と相手の問題の区別がつかなくなります。 遠過ぎる人は、どんなことも他人事のようにどんどん過ぎ去っていきます。親密度も低い状態です。 身近にいる人たちとの距離を測ってみましょう。 もし、近すぎるようでしたら、少し遠くにいるような感覚でその人と接してみましょう。 もし、遠すぎるようでしたら、少し距離を縮めてその人と接してみましょう。 距離が変わるだけで、会話の質や感情の状態、反応の強さが変わる場合も...
2020.09.06 23:45【3】自分の表現力について見直す普段、どのような言葉をつかっていますか? もし、あなたが感じていること、思っていることを適切な言葉で表現できていないなら、周囲の人はあなたのことを勘違いすることもあります。 自分自身を知られたくない、理解されたくないと思っている人も、ねじれた表現を使って、本当に親しい人にしか分からないような言葉を使います。 あなた自身の表現力は磨けば磨くほど、周囲の人との交流が円滑になり、新しい言葉を覚えるほど、新しい分野の人たちと円滑にコミュニケーションできます。 そのため、あなたが持っている表現力は常にチェックして、新しい言葉を取り入れるように心がけるとよいでしょう。